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まずは爪をチェック

そもそも「ネイル」って何だろう?

爪(ネイル)とは、「皮膚が変化したもの」で、タンパク質の一種であるケラチン(角質)で出来ています。(同様に皮膚から変形したものの例としては、髪の毛があります)。
成人の手の爪は、一日に約0.1mm(!)伸びているのだそうです。一般的に、若い人ほど爪の伸びが早く、また、冬よりも夏の方が爪の伸びる速度が早いといわれています。
硬さは、根元が一番硬く、先端へ伸びるほど割れやすくなっています。表面に一度損傷を受けると回復することなく、生え換わるまでの期間はおよそ4か月~6か月ほど。
正常なネイルは通常、12%~16%の「水分」を含んでいますが、この水分量がネイルケアと深く関わっています。水分量は環境によって大きく左右 され、冬の乾燥期には水分が不足しがちなために、ネイルは硬くてもろい傾向にあります。ネイルの水分率は、なんと5%~24%にまで大きく変動するので す。

まずは自分のネイルの水分量をチェックしてみよう!

水分が不足すると、ネイルは硬くもろくなります。ネイルの健康度をチェックする方法として、まず、生え始めの「根元」の部分を見てみましょう。この部分は、「爪半月」と言い、別名「ハーフムーン」と呼ばれています。
ハーフムーンは、ネイルの生え始めは、水分が最も多く含まれている状態のため、見た目に白っぽく見えます。ネイル全体と比べて「乳白色」に見える 状態が正常です。半月の大きさは、爪全体が1に対して5分の1程度。親指に一番大きく、小指に一番小さく出ます(小指には無い場合もあります)。

もしもあなたの爪に、ハーフムーンが全く無かったり、形が半月状でなかったりしたら・・・、それはネイルの水分量が不足してしまっている証拠。ちょっとした危険信号です。
ハーフムーンに異常が見つかった場合、爪に充分な栄養を補給するケアが必要となってきます。

「健康のバロメーター」といわれるネイル

「爪を見れば健康が分かる」と言われるほど、ネイルは体の健康状態をいち早く察知し、反映させる場所です。
健康な爪とは、全体に輝きがあり、半透明の薄いピンク色で、表面が滑らかな状態を指します。
体の調子が悪い時は、ネイルの色や形にいち早く変化が見られます。ここにいくつか、その例を紹介してみましょう。

  • 表面が青白い・・・貧血。血色が悪い状態。
  • 白濁している・・・肝硬変、腎不全、糖尿病の疑い。
  • 赤紫色・・・肺疾患、悪性の貧血、心臓疾患の疑い。
  • 黄色・・・多血症。脳血栓や心筋梗塞を引き起こす可能性も。
  • 白く変色し、厚くもろい・・・爪の水虫。早めに治療薬を。
  • 湾曲する・・・ダイエットによる栄養不足、内臓疾患の疑い。

ネイルの状態がいつもと違う時は、早めに医療機関を受診し、生活改善を図りましょう。

 

 
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